
日焼け止めがスキンケアで担う役割とは何か
日焼け止めの役割は、紫外線が肌の奥まで届く前に食い止めることです。ここでは、その仕組みと、日々のケアでどう使えばよいかをたどります。
日焼け止めはそもそも何のために塗るもの?
日焼け止めは、紫外線が肌の内部に入り込む前に、その働きを弱めるために使うものです。中に含まれる紫外線防御剤が、光を跳ね返したり吸収したりすることで、この役割を果たします。日やけや、それにともなう肌の変化を防ぐ手立てのひとつになります。
紫外線防御剤には、光を跳ね返すタイプと、光を取り込んで防ぐタイプという分かれ方があります。曇った日でも紫外線の多くは通り抜けており、水の中や冬場でも紫外線は届いています。この整理を紹介しているのは、ロート製薬の公式サイトです。日やけを軽く見てよい場面は無いことが分かります。
紫外線を熱に変えて逃がすタイプと、光を跳ね返すタイプという整理は、再春館製薬所が監修する基礎化粧品ブランドのお役立ちコラムで紹介されています。SPFは赤くなる日やけを防ぐ目安で、PAは肌の奥への影響を防ぐ目安として示されます。日焼け止めを塗ってから肌になじむまでには、少し時間がかかるとも述べられています。
紫外線にはUVAとUVBがあり、UVAは肌の奥まで届いてハリの低下につながり、UVBは肌を赤くする力が強いとされています。この違いを解説しているのは、花王が運営するウェブメディアです。ジェルやミルク、クリームなど日焼け止めの種類によって、使い心地や向く場面が異なることも紹介されています。
SPFとPAは、決まった条件のもとで測定された客観的な数値です。この説明を載せているのは、東京都の公的機関である健康安全研究センターです。実際に肌へ塗る量は測定時より薄くなりやすく、汗や摩擦で紫外線防御の働きが崩れることもあわせて述べられています。
紫外線を防ぐ仕組みには、光を跳ね返す働きと、光を取り込む働きという分かれ方があることが見えてきます。晴れた日に限らず、曇りや水の中、冬場でも紫外線は届くという点も共通しています。そのため、日焼け止めは特別な日だけのものではなく、ふだんのケアに組み込んでおくものだと考えられます。
ふだんのケアで日焼け止めをどう使う?
朝のスキンケアの最後に、化粧水や乳液で整えた肌の上から日焼け止めを重ねます。乾いた肌に塗るとムラになりやすいので、うるおいを与えたあとに使うと肌になじみやすくなります。
外に出る時間や場面に合わせて、日常用と屋外活動用を使い分ける方法もあります。汗をかいたり肌をタオルで拭いたりしたあとは、時間をおいて塗り直すと防御の働きを保ちやすくなります。
肌に合う・合わないは人によって差があるため、初めて使うものは少量から試すと安心です。夜は、その日のうちに落としてから、いつもの保湿ケアに戻ります。
紫外線への向き合い方をもっと詳しく知りたいときは、悩みの「日焼け・UV」のページで整理を確かめられます。自分に合うタイプを探すなら、種類の「日焼け止め」のページで成分表を見比べられます。
日焼け止めは、紫外線を食い止めるふだんの一手である
日焼け止めは、紫外線が肌の奥へ届く前に、その働きを弱めるためのものです。晴れの日も曇りの日も、水の中や冬場でも紫外線は届くため、季節を問わず取り入れておくとよいケアといえます。まずは、いつものスキンケアの最後に重ねるところから始められます。
商品を探す
LAYRA に掲載している商品を、種類や成分ごとの一覧で見られます。
LAYRA に無い商品も含めて通販サイトで探すときは、次の言葉で検索できます。
「日焼け止め」
PRこのリンクは広告です。購入により LAYRA が紹介料を受け取ることがあります。紹介料は掲載内容・順位に影響しません。
この記事で扱っているページ
出典・参考元
- きちんと知ろう!日やけ止めの役割:shop.rohto.co.jp
- 【専門家監修】日焼け止めの効果とは?効果時間を長持ち ...:再春館製薬所
- 日やけ止めの種類は?仕組みや選び方 - My Kao:花王
- 上手に選ぼう 日焼け止め化粧品 - 東京都健康安全研究センター:tmiph.metro.tokyo.lg.jp
更新日 分析方法


