本文へ移動

セラミドは種類によって乾燥への働きかけ方が違うのか

この記事のテーマ: セラミド乾燥セラミドAPセラミドNGセラミドNPセラミドNSセラミドEOPセラミドAS公開日

セラミドは乾燥が気になるときによく挙げられる成分ですが、表示名がいくつも存在するため、成分表からはどの表示名がどこに書かれているかまでしか分かりません。掲載商品の成分表を見比べながら、どこまで言えるのかをたどっていきます。

目次(3 項目)

この成分を配合している商品を見る

セラミドは乾燥が気になる肌にどう関わっているのか

確かめられるのは、セラミドという名前がつく成分にもいくつもの表示名があり、肌の中でそれぞれ役割が分かれて考えられているという点です。ただし、掲載されている商品の成分表から分かるのは、どの表示名がどのあたりに書かれているかまでであり、その商品を使うことで乾燥への働きが変わるかどうかまでは、成分表そのものからは判断できません。

肌にもともと存在する成分のひとつとして、水分を保ちバリア機能を支える働きが位置づけられているのがセラミドAPです。海外の成分辞典を扱う専門サイトが、そうした説明とあわせて、化粧品に配合される濃度の範囲について安全性の評価が行われてきたことを紹介しています。

セラミドには複数の種類があり、それぞれが水分保持や肌表面のキメを整える働きなど、異なる役割を持つと分けて考えられています。乾燥への関わりが大きいとされる種類と、キメに関わるとされる種類とを分けて説明しているのは、国内の評価機関が運営するコラムで、セラミドをひとつにまとめて語れないことが述べられています。

ここまでの内容を踏まえると、乾燥が気になるときに大切なのは、セラミドという名前だけで判断せず、どの表示名が使われているかまで見る視点だと分かります。同じ成分表示でも役割の位置づけが異なる可能性があるため、成分表を確認する際には表示名そのものに注目する価値があります。

成分表の表示名を見比べると選ぶときの手がかりが見える

CICA クリームやアトバリア365 エマルジョン、保湿クリームでは、セラミドNPが成分表の中ほどに書かれています。中ほどにある場合、前のほうに来る成分よりは配合量が少ないと読み取れますが、それでも他の保湿成分と並んで扱われていることが分かります。

CICA デイリースージングマスク2Xやレチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラムのように、複数の表示名のセラミドをまとめて配合している商品もあります。こうした商品では、セラミドNPだけでなく他の表示名も終わりのほうに並んでおり、種類を組み合わせて配合していることが成分表から読み取れます。

ポアスムージング クレンジングオイル ブラックやポアスムージング クレンジングバーム ブラック、スキンリファイニング クレンジングバームのようなクレンジング料でも、セラミドEOPやセラミドNPが中ほどに書かれています。洗い流すタイプの製品にも配合されている点は、剤型を問わず表示名を確かめる習慣が手がかりになることを示しています。

成分表から言えるのは表示名の違いまでである

ここまで見てきたように、セラミドには複数の表示名があり、それぞれ異なる役割で説明されていることが分かります。掲載商品の成分表からは、どの表示名がどのあたりに書かれているかまでは確かめられますが、それが乾燥への働きの違いをそのまま示すわけではありません。商品を選ぶときは、セラミドという括りだけでなく、表示名そのものに目を向けることが、成分表を読む手がかりになります。

商品を探す

LAYRA に掲載している商品を、種類や成分ごとの一覧で見られます。

LAYRA に無い商品も含めて通販サイトで探すときは、次の言葉で検索できます。

PRこのリンクは広告です。購入により LAYRA が紹介料を受け取ることがあります。紹介料は掲載内容・順位に影響しません。

この成分を配合している商品

LAYRA が掲載している商品の全成分表示を調べ、この成分が何番目に 書かれているかを並べています。記載順は配合量の多い順に書く決まり ですが、配合量が 1% 以下の成分は順不同で書けるため、順そのものを 配合量として読むことはできません。

さらに53件を見る(全58商品)

出典・参考元

更新日 分析方法