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トロメタミンはテカリ・皮脂が気になる肌にどう使う?特徴と選び方

対象: テカリ・皮脂トロメタミン公開日

トロメタミンは洗浄料の中で角栓や皮脂の汚れに働きかける成分として使われている。ただし安全性の評価は主にpH調整の用途を対象にしており、扱う場面には幅がある。掲載商品の成分表での位置を手がかりに、テカリや皮脂の悩みとどこまで関わるかを整理する。

目次3 項目)

テカリや皮脂が気になるとき、トロメタミンは関係あるのか

確かめられるのは、トロメタミンが角栓や皮脂の汚れに作用する成分として使われていることである。洗浄料での使われ方と、スキンケア製品での配合目的は同じではない。掲載商品の成分表を見ると、この成分が書かれている位置には剤型による違いがある。

出典のひとつは、化粧品メーカーの研究員へのインタビューをまとめたコラムである。トロメタミンは、洗浄料の中で頑固な角栓をやわらげる成分として開発の中心に置かれたと語られている。テカリや皮脂そのものではなく、毛穴に溜まった角栓という汚れへの働きかけとして説明されている点が特徴である。ここで語られているのは自社の洗浄技術の開発経緯であり、独立した第三者による検証ではない。

もうひとつの出典は、海外の専門家パネルが化粧品原料の安全性をまとめた学術誌の論文である。トロメタミンはpH調整の目的で使われる成分として評価の対象になっている。専門家パネルは、通常の配合量であれば安全だと結論づけている。評価の対象はテカリや皮脂そのものではなく、成分としての安全性である。

この幅から読み取れるのは、トロメタミンが化粧品に使われる目的が一つではないということである。洗浄料での角栓への働きかけと、pH調整剤としての配合とでは、担っている役割が違う。手にした商品の中でこの成分が何のために入っているかは、パッケージの説明や成分表の位置からしか判断できない。テカリや皮脂の悩みと結びつけて考えるときは、この違いを踏まえておく必要がある。

取り入れ方ごとに見る

この成分を配合している商品を、剤型ごとに 1 つずつ挙げました。同じ成分でも、肌に残すものと洗い流すものでは使い方が変わります。

成分表のどこを見ると判断の手がかりになるか

CICA エマルジョンでは、トロメタミンは成分表の終わりのほうに書かれている。アトバリア365 エマルジョンも同じ並びである。前のほうにある成分と比べると、配合量は少ない位置づけと読み取れる。こうした商品では、うるおいを保つ処方の仕上げに近い役割として加えられていると考えられる。

PDRN+ エアークラウドサンスクリーンでは、トロメタミンは成分表の中ほどに書かれている。ダイブイン セラムも同様の位置にある。テクスチャーを整える役割を担う成分と並んでいることが多い。中ほどにある場合と終わりのほうにある場合とでは、処方の中での位置づけが異なると読み取れる。

トロメタミンについて、成分表から言えること

トロメタミンは、洗浄料で角栓や皮脂の汚れに働きかける成分として使われている。一方、化粧品原料としての評価は、pH調整の役割を中心に行われてきた。掲載商品の成分表を見ると、この成分が書かれる位置は終わりのほうと中ほどに分かれていた。テカリや皮脂の悩みに直接結びつくかどうかは、成分表だけでは判断しきれない。どの商品にどんな目的で使われているかを見比べる材料として、成分表の位置は手がかりになる。

この成分を配合している商品

LAYRA が掲載している商品の全成分表示を調べ、この成分が何番目に 書かれているかを並べています。記載順は配合量の多い順に書く決まり ですが、配合量が 1% 以下の成分は順不同で書けるため、順そのものを 配合量として読むことはできません。

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出典・参考元

この記事を書くにあたって参照した、LAYRA の外部のページです。本文は LAYRA が書いており、参照先の文章を写したものではありません。

更新日

この記事は LAYRA が作成しています。 分析方法について