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アセチルヒアルロン酸Naは日焼け・UV対策のどこに位置づくのか

対象: 日焼け・UVアセチルヒアルロン酸Na公開日

アセチルヒアルロン酸Naについて成分表から言えるのは、保湿を目的に配合される成分であり、日焼け止めを含む複数のタイプの商品にも使われているという位置づけまでです。紫外線そのものを防ぐ働きは、この成分の記載からは確かめられません。掲載商品でどこに書かれているかをたどりながら、選ぶときの手がかりを整理します。

目次3 項目)

アセチルヒアルロン酸Naは紫外線対策とどう関わっているのか

アセチルヒアルロン酸Naは、肌の水分を抱え込んで保湿する働きを担う成分として、日焼け止めを含むいくつかのタイプの商品に配合されています。確かめられるのは配合されているかどうかと、成分表のどのあたりに書かれているかであり、紫外線から肌をどう守るかという話とは別の軸で扱われている成分です。

アセチルヒアルロン酸Naが担うとされるのは、肌の表面で水分をかかえこみ乾燥をやわらげる働きと、余分な角質をしなやかにする働きです。まわりの空気が乾いた季節でもこの保湿効果が揺らぎにくいという特徴は、日本化粧品検定協会が監修する美容メディアのコラムで紹介されています。

紫外線を浴び続けた肌では、もともと肌の中にあるヒアルロン酸そのものが減りやすくなることが、複数の研究をまとめた総説で指摘されており、この総説では酸との結合によって性質を変えた誘導体の一つとしてアセチル化されたヒアルロン酸が挙げられ、肌への定着や安定性を高める目的で使われる分類だと位置づけられています。

アセチルヒアルロン酸Naがクリームやマスクなど、とろみを求めない剤型にも使われやすいのは、油になじみやすい性質が加えられているためで、肌の表面にとどまりながら角質をやわらかく保ち、べたつきの少ない仕上がりにつながることが、国内のスキンケアブランドが運営するコラムで説明されています。

こうして分かるのは、アセチルヒアルロン酸Naが日焼け止めに入っていても、それは紫外線を跳ね返す働きのためではなく、日焼け止めを使う場面で肌がつっぱりやすいことへの保湿ケアとして配合されている可能性が高いということです。紫外線から肌を守るかどうかを判断したいときは、この成分ではなくSPFやPAの表示を確かめるのが自分の肌にとって現実的な見方になります。

取り入れ方ごとに見る

この成分を配合している商品を、剤型ごとに 1 つずつ挙げました。同じ成分でも、肌に残すものと洗い流すものでは使い方が変わります。

アセチルヒアルロン酸Na入りの商品を選ぶとき、何を見ればいい?

配合商品の全成分表示を見ると、アセチルヒアルロン酸Naはどの商品でも表示の終わりのほうに書かれており、これは表示の前のほうにある成分と比べて配合量が少なめであることの表れです。CICA マイルドフォームクレンザーのような洗い流すタイプの商品でも、この成分は表示の終盤にあり、パーフェクトUV マイルドミルク NAのような紫外線対策をうたう商品でも位置は変わらず、主役というより保湿を支える一員としての配合だと言えそうです。

洗い流さずに使うタイプの商品でも傾向は同じで、ダイブイン クリームのような基礎の商品でも、アセチルヒアルロン酸Naは表示の終わりのほうに置かれています。アレルバリア ミスト Nやセルメイジング ビタC ブライトニングマスクのように用途の異なる商品でも位置は変わらないため、この成分だけを頼りに商品を選び分けるのは難しく、むしろ表示の前のほうにある成分のほうが、その商品の中心的な狙いを映していると考えたほうが読み取りやすくなります。

アセチルヒアルロン酸Naと日焼け・UVについて言えること

ここまでで確かめられたのは、アセチルヒアルロン酸Naが保湿と角質のやわらかさを担う成分として、日焼け止めを含む複数のタイプの商品に使われているという位置づけです。成分表示の中では終わりのほうに置かれることが多く、紫外線への働きかけそのものを裏づける材料は見当たりませんでした。日焼け対策を確かめたいときは、この成分ではなくSPFやPAの表示に目を向けるのが実用的です。

この成分を配合している商品

LAYRA が掲載している商品の全成分表示を調べ、この成分が何番目に 書かれているかを並べています。記載順は配合量の多い順に書く決まり ですが、配合量が 1% 以下の成分は順不同で書けるため、順そのものを 配合量として読むことはできません。

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出典・参考元

この記事を書くにあたって参照した、LAYRA の外部のページです。本文は LAYRA が書いており、参照先の文章を写したものではありません。

更新日

この記事は LAYRA が作成しています。 分析方法について